2009年1月23日金曜日

SlashDot で自称Seagate技術者が語るこの事件の背景

http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/jisaku/1232524673/742


というわけで引用しておくか



--- 引用始め ----------------



既出ならごめん。さらに長文ですみません。
SlashDot で自称Seagate技術者が語るこの事件の背景。本当かどうかは不明。



・1.5TB HDDの不調問題は当初軽く見られていた(1.5TBのは全体の5%)
・意外に大きい問題とわかり、急遽CC1H と SD1Aが作られた。
・これらは一般配布において必要なチェック(部品が対象のものか等)を含んでいなかった。



・SeagateのHDDの問題が大きくなると、中間管理職連中がパニックを起こした。
・彼らはSeagateの信用がかかっていると主張して、いますぐCC1H と SD1A を公開する
 ことを要求した。
・CC1H と SD1A は、公開されたが、従来公開に5つのチェックが必要だったのに対して
 今回は1つだけ、単に別のファイルで無いかどうかだけが確認された。
・その結果、500GBモデルを中心にSD1Aによる2次災害が発生した。



・ちなみにSD系の突然死の原因は単純である。よくないことだがよくあるミスだ。
・これらのHDDは不良ログを記録するエリアを320個持っていて、不良セクタ・書き込み失敗
 などのエラーを順に記録していく。
・最後にログが記録されたエリアがちょうど320番地の時に電源を落とすと、次の起動時に
 起動不能となる。ちなみに320を超えると1番地に巻き戻るので問題ない。
・これらのエラーログはホームユースの非RAID環境下では数日に一つしか増加せず、かつ
 運悪くジャスト320番の時に電源を切らないと発生しない問題のため、RMA対応
 で問題ないとみなされた。
--- 引用終わり ----------------



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